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秋田の婦人科で中絶手術を受けた後に気をつけたい注意点・リスク

子宮頚管損傷、感染症、出血などのリスクがある

中絶施術後にはさまざまなリスクが生じます。特に身体的問題となるのが子宮頚管損傷や感染症です。中絶手術では子宮頚管が拡張してしまうため、子宮頚管損傷や感染症のリスクが高まってしまいます。

適切な施術や殺菌消毒によってリスクが抑えられるよう医者側も務めていますが、病気になりやすい状態であることを覚えておきましょう。

また、クラミジア感染などがあった場合、中絶手術による骨盤腹膜炎などを起こしたり、手術直後には症状が現れていなくても、次回妊娠したときに子宮頚管無力症を起こしたりする可能性もあります。他にも、数日後より出血が生じることもよくある話です。中絶手術後の病気に不安を感じる方は、早めに秋田市の病院やクリニックに相談するようにしましょう。

中絶がきっかけのPTSDにならないようケアが必要

希望とは裏腹にやむを得ず中絶手術を行う方もいるでしょう。そのため、中絶手術がきっかけで、PTSD(心的外傷ストレス)を発症してしまう方も多くいます。

中絶手術を受けたことによる感情の抑圧により発症した症状をPAS(中絶後遺症候群)と呼ぶなど、中絶によるストレスは医学的にも重要な問題として考えられています。これは心の病気であり、PTSDにならないようご自身、そして周りのケアが必要となり、パートナーや家族の協力が必要となります。

中絶手術後すぐに運動や性行為はNG

中絶手術を受けたあとは、出血が止まって子宮の状態が完全に回復するまでに最低でも2~3週間かかるといわれています。中絶施術後すぐは子宮が回復していないため、激しい運動や性行為は子宮内の炎症を起こす原因となり、症状を長引かせる要因となります。

また、体への負担も大きい行為となるため、中絶手術後すぐに運動や性行為は避け、できれば1ヶ月は運動や性行為は控えるようにしましょう。

一週間は入浴せずにシャワーのみにする必要がある

中絶手術後はシャワーのみ手術当日または翌日から使用することができますが、子宮内はしばらく感染しやすい状態が続くため、浴槽につかることはできません。

入浴ができるのは手術後からほぼ1週間後となることが多いです。入浴は手術後の診察を受けから、問題がないと判断した場合のみ可能となるため、医師の許可が下りてない状態で入浴をするのは避けましょう。