秋田で婦人科検診可能なおすすめクリニック
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秋田の婦人科で行われる中絶手術当日の流れ|かかる時間はどれくらい?

朝に病院に行き術前準備をスタート

中絶手術を希望する病院の産婦人科やクリニックにて受診したのち、手術日を確定しておきます。手術当日に病院に行く際は、手術費用と着替えなど、病院側から指定された持ち物を用意して来院します。病院では術前準備として体調チェック、血圧の確認などの事前準備を行います。

着替えを行うため、着替えやすい服装で行くことをおすすめします。また、手術方法によっては血液の酸素濃度を測定する器具を装着する可能性があるため、つけ爪やネイルはオフしておくようにしましょう。

麻酔を効かせている間に10~15分ほどで終了

中絶手術を始める前に、まずは全身麻酔を施します。麻酔を効かせている間にソウハ法または吸引法で中絶手術を行い、取り残しがないか確認します。これらの手術は約10~15分ほどで終了するため、麻酔が効いて感覚が鈍くなっているうちにすぐに終わったという感覚を持つ方が多いです。

ただし、妊娠週数、子宮口の硬さ、出産経験の有無などによっては、子宮の出口を開くための事前処置が必要になる場合があり、事前処置を行う場合は手術まで約2時間かかることがあります。

意識状態、出血、子宮の具合を確認して退院

中絶手術後はベッドで横になり、安静な体制のまま休息を取ります。意識が覚醒し、体力が回復するまでしばらく待機し、医師が意識状態や出血、子宮の具合を確認して異常がなければ、そのまま帰宅することができます。

また、帰宅する際に抗生剤と子宮収縮剤などの薬が処方されるため、忘れず受け取り、服用するようにしましょう。

数日は安静が必要

中絶施術から数日間は運動や腹圧のかかる動作は避けましょう。安静に過ごすことが大切です。また当日からシャワーを浴びるのは可能ですが、子宮内は感染しやすい状態になっているので入浴はできません。入浴は1週間程度避けるようにし、医師の判断を仰いでから行うようにしましょう。

運動については同じく1週間後から軽い運動は可能ですが、激しい運動をするまでは期間をあけて、中絶手術から3週間~1ヶ月以降に行うようにしましょう。