婦人科検診を受けるとき、気を付けておきたいポイント!
婦人科検診を受けるときは、スムーズに検診を行うため・正確な診断を受けるために以下のことに気を付けるといいでしょう。
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- ●服装はスカートかワンピースで
- 婦人科検診では内診があるため、下着を取る必要があります。その場合に着脱が簡単なスカートやワンピースを着ていくと、スムーズに診察を受けることができます。
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- ●生理中の受診を避ける
- 生理中でも検診を受けることは可能ですが、生理による血液が検査のじゃまになってしまうケースもあります。生理中の検診はできるだけ避ける方がよいでしょう。
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- ●前日のセックスは避ける
- 婦人科検診の前の日にセックスをすると、一時的に膣内に細菌が発生したり、精液が残っていたりすることがあり、検診の妨げとなってしまうことがあります。
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- ●膣内をビデで洗わない
- 婦人科検診のために清潔にしようと検診前にビデで膣内を洗浄するのはやめましょう。細菌が洗い流されてしまうことにより、感染を見逃してしまうことがあります。お風呂で外陰部を洗う程度にしておきましょう。
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- ●念のためナプキンを用意しておく
- 検診後に少量の出血がある場合があります。下着を汚してしまうため、ナプキンやパンティーライナーを用意しておくとよいでしょう。病院によってはあらかじめ内診室に用意されていることもあります。
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- ●健診の際はリラックス
- 婦人科検診は少しドキドキしてしまいますよね。特に内診には抵抗があるという女性は多いでしょう。緊張して思わず力が入ってしまいがちですが、力が入ることで痛みを感じやすくなってしまいます。検診の際はできるだけリラックスを心がけましょう。ゆっくり腹式呼吸をしたり、小声で歌を歌ってみたり。お気に入りのアロマオイルを数滴かけたハンカチを持っておくのもおすすめです。少しでもリラックスできる方法を見つけておくと安心です。