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有名人も検査を進める|秋田の婦人科で受けたいマンモグラフィとは

マンモグラフィとは

乳房専用のレントゲン装置がマンモグラフィです。乳房内に異常がないか、とくにしこりや腫瘍がないかを調べ、乳がんの有無を検査する装置です。検査時は、乳房をはさんで圧力をかけ、脂肪や軟部組織などを映し出します。

マンモグラフィでは、触診ではわからないようなしこり、さらに1mm以下の小さい腫瘍も映し出せます。石灰化や乳腺の全体像を鮮明にとらえることが可能です。

マンモグラフィで見つけられる病気

非浸潤がんのサインとされる石灰化を見つけるための装置がマンモグラフィです。乳房を映し出すためのレントゲン装置であり、乳がんの疑いをカテゴリーで表します。5つのカテゴリーがあり、1.異常なし、2.良性と判断できる、3.良性の可能性が高いが、悪性の可能性もあり、4.悪性の疑いあり、5.乳がんの確率が高い病変あり、です。

がんになると細胞が壊死し石灰化するので、乳腺の石灰化の割合で、乳がんの疑いがあるかどうかを調べます。

マンモグラフィの検査方法

乳房を台の上に乗せて、圧迫板で圧迫して、できるだけ乳房を薄くのばしてレントゲン撮影をします。厚みがあるより薄い方が、体組織内部までレントゲンで撮影できるために、乳房を圧迫して薄くします。

マンモグラフィを使うときは、左右の乳房をそれぞれ台に乗せて撮影します。通常は2方向から、それぞれの乳房を撮影し、4枚のレントゲン画像ができあがります。

検査時の注意点

心臓ペースメーカー装着、豊胸手術、乳房再建手術、脳室-腹腔内シャント、また、妊娠中の方、妊娠している可能性がある方は、マンモグラフィ検査を受けるときには、申告をします。

食事をしないで検診をうけるなど、生活に関する注意点はありません。乳房を圧迫して検査するので、若干の痛みは発生します。排卵から月経が始まる頃を避けると痛みが少なくなるようです。