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症状がつらいなら秋田で人気の婦人科へ|生理時の症状の原因

腹痛・腰痛

生理時にはさまざまな症状が発生します。生理中に起きる代表的な症状として、腰痛や腹痛が挙げられるでしょう。この原因は生理中に分泌されるプロスタグランジンという物質で、この物質は生理膜と反応して分泌される、痛みを発生させる物質です。

プロスタグランジンは子宮の収縮を促すため経血の排出に役立ちますが、血管収縮作用もあるため、分泌されると子宮周辺の血行が悪くなり、腰痛の原因にもなります。また、プロスタグランジンは胃腸の働きにも影響を与えるので、食欲不振や下痢を起こすほか、場合によっては吐き気を催す方もいるようです。

貧血

生理中の経血量が多くなると、貧血を起こす方は少なくありません。生理による出血では、経血とともに血液中の鉄分も失われてしまうため、貧血が起こりやすくなるのです。

特に普段から貧血気味で、常に貧血に近い状態の女性ほど、生理がくると貧血になりやすいようです。生理による貧血が起こる際、同時にめまいや頭痛、だるさ、動悸などが起こるケースもあります。

頭痛

生理周期にあわせて起こる症状に、「月経関連片頭痛」という頭痛があります。この頭痛は基本的に生理開始2日前~3日目の間で発生することが多く、偏頭痛よりも長く続くうえ、痛みが強いことが特徴です。

原因として、女性ホルモンで有名なエストロゲンが関係しているのではないかと考えられていますが、はっきりとした原因は解明できていません。

感情が不安定になる

生理のときに感情が不安定になる方は多くいますが、この症状は月経前症候群と呼ばれるもので、生理にともなうホルモン変化により、だるい、むくむ、眠い、イライラが続くなど、感情が不安定になるようです。

原因として、黄体ホルモンであるプロゲステロンや卵胞ホルモンが作用し、感情不安定になってしまうと考えられています。